米沢市三師会合同納涼会・在宅医療推進研修会

薬剤師会、櫻井涼佑先生より「高齢者の在宅」について講演　～納涼会もにぎやかに～

令和7年８月１日（金）午後６時30分より「ホテルモントビュー米沢」において米沢市三師会合同納涼会・在宅医療推進研修会が開催され、三師会会員が多数参加しました。はじめに、米沢市介護保険制度医師研修事業の在宅医療推進研修会が行われ、田中雄二米沢市医師会地域医療委員会委員長が座長を務め、佐野隆一米沢市医師会会長より挨拶がありました。今年は米沢市薬剤師会、アイン薬局米沢店の櫻井涼佑先生より「高齢者の在宅」と題して講演があり、薬剤師による訪問管理によりコンプライアンスが改善した一例、無菌調剤の一例、服薬支援ロボを用いてコンプライアンスが改善した一例など実際の症例を紹介し薬剤師による在宅への訪問管理の重要性を説明しました。その後三師会合同納涼会が開催され、当番幹事である米沢市医師会の古川匡和理事が司会を務め、石橋正道米沢市医師会副会長による開会の辞の後、佐野米沢市医師会会長より挨拶がありました。渡部宏一米沢市歯科医師会会長の乾杯で納涼会が始まり、連日35度を超える猛暑の中とあってか、生ビールはあっという間に飲み干され、おかわりの声が各テーブルから聞こえました。あちこちで会話の輪が広がり、更なる医療連携が深まるうちに用意された美酒はあっという間になくなりいつもの和気藹々の交流となりました。宴もたけなわの中、お開きの時間となり今村恒米沢市薬剤師会会長の締めで終宴となりました。

講演会会場の様子