例会

新体制となり初の例会　各種報告行われる

令和７年７月４日(金)午後７時より「米沢市医師会館」講堂において例会が行われました。大峽潤専務理事が進行を務め、安藤栄吾副会長より開会の辞がありました。渡部宏一会長より挨拶があり「5月9日の定時総会で新体制が発足し初の例会です。会員の年齢構成や財務状況と課題が山積していますが、皆様からの意見・要望を真摯に受け止め、オープンで透明性の高い運営を目指したいです。」と述べました。

続いて佐藤洋一米沢市立病院副院長より挨拶があった後、７月１日より運用開始される米沢市立病院の新予約システムについて市立病院地域医療連携担当の石黒紘二主任より説明がありました。紹介元登録機関は無料でタブレットやスマートフォンなど複数の端末から24時間365日予約可能でセキュリティ体制も信頼のおけるシステムであると説明があり、会員より多数の質問がありました。

例会の様子

その後大峽専務理事より定時総会以降に行われた事業報告がありました。6月5日にNCVのNトピ＋プラスに出演したこと、あづま～る6月号に本会の活動を掲載したこと、６月７日の歯と口の健康相談と無料健診が行われたこと、7月3日に米沢市教育委員会・係校長・養護教諭との意見交換会が行われたことについて報告がありました。その他として、松岡勲医療管理担当理事より6月28、29日に四地区対抗野球大会が行われ前夜祭は盛況で大会結果は準優勝であったこと、山﨑宙形歯代議員より5月26日に第203回臨時代議員会が行われたこと、笹生一嘉広報担当理事より米歯HPについて報告がありました。今後の予定として熊野裕仁地域保健担当理事より本会主催となる8020表彰について、平幸雄社会保険担当理事より社会保険講習会について、山田雄大学術担当理事より米沢市立病院歯科口腔外科の山ノ内秀之君と西川真央君の講演会について、大峽専務理事より8月1日に三師会納涼会、11月2日に伊藤脩君の旭日双光章受章祝賀会について報告がありました。最後に安藤副会長の閉会の辞で終了しました。