米沢市歯科医師会

例会

事業報告、令和6年度社会保険講習会行われる

令和6年9月17日(火)午後6時30分より「米沢市医師会館」講堂において例会が開催されました。大峽潤専務理事が進行を務め、渡部宏一副会長より開会の挨拶がありました。遠藤浩会長より「今までの治療中心の歯科医療から予防中心の歯科医療へ変わってきています。今後は出生から人生を全うするまでの長期的な口腔衛生管理が重要になります。」と挨拶がありました。

遠藤会長の挨拶

遠藤会長の挨拶

続いて本年6月末で閉院した伊藤脩君より「開院から48年間、歯科医師会の皆さんに支えられてきた。感謝申し上げます。」と挨拶がありました。その後、大峽専務理事より前回の例会以降に開催された事業報告がありました。5月10日に定時総会が行われたこと、6月8日に歯と口の健康相談と無料健診が行われ52名が来場したこと、6月13日に置賜会が行われたこと、7月4日に米沢市教育委員会・係校長・養護教諭との意見交換会が行われたこと、7月7日に四地区対抗野球大会が開催され置賜地区チームが接戦の末に準優勝であったこと、7月13日〜15日に北海道にて米歯研修旅行が行われたこと、8月1日に三師納涼会が行われたこと、8月10日に歯の供養祭と納涼会が行われたこと、8月29日学校保健会代議員会が行われたと報告がありました。続いて山崎宙形歯代議員より第200回通常代議員会の報告、松岡勲医療管理担当理事より消防立ち入り検査について、笹生一嘉形歯連盟評議員より歯科医師連盟第1回評議員会の報告がありました。最後に渡部副会長の挨拶で閉会しました。

その後、佐藤充弘山形県歯科医師会社会保険常務理事による令和6年度社会保険講習会が行われ、診療報酬改定について多くを学びました。質疑応答も活発なものとなり、タイトなスケジュールながら大変充実した例会となりました。