米沢市歯科医師会

第4回米沢市多職種連携カンファレンス

~医療・介護の連携深め、ケースプレゼンで問題点を出し合う~

平成31年2月15日(金)午後6時30分より、米沢市すこやかセンター2階大会議室において第4回米沢市多職種連携カンファレンスが開催されました。参加対象は本会、米沢市医師会、米沢市薬剤師会、ケアマネージャー、訪問看護師。

本会の鈴木基会長の挨拶で開会。小林正義米沢市医師会会長の挨拶がなされました。次に米沢市医師会地域医療委員会副委員長・田中クリニック院長の田中雄二先生による、「これからの在宅医療で大切なこと」という演題で地域における医療と介護の連携の重要性についての講演がなされました。なお、座長は仁科盛之米沢市医師会地域医療委員会委員長が務めました。

その後、長沼勇作米沢市介護支援専門員連絡協議会会長の司会でグループワークが行われました。8名づつ12のグループに分かれ、二つの在宅医療の事例について基本情報、身体等の状況を基に問題点や支援内容、リスクマネジメント等について話い、数グループが検討した内容を発表し、問題点を出し合いました。

各グループで熱心な討論がなされた

各グループで熱心な討論がなされた

話し合った結果が各グループより発表された

話し合った結果が各グループより発表された

「限られた情報の中でどういった支援が必要なのか各グループで話し合っていただいた。多職種連携が大きな力になっていけると感じた。検討いただきレベルアップに繋がったと思う。」と仁科盛之米沢市地域医療委員会委員長がまとめを行いました。

仁科盛之米沢市医師会地域医療委員会委員長

仁科盛之米沢市医師会地域医療委員会委員長

最後に山本修平米沢市薬剤師会の挨拶で閉会となりました。