鈴木基先生　厚生労働大臣表彰受賞祝賀会

上杉伯爵邸にて開催される

令和7年1月24日（金）午後6時より「上杉伯爵邸」において、鈴木基先生の厚生労働大臣表彰受賞祝賀会が開催されました。鈴木基先生は昭和57年に日本歯科大学新潟歯学部を卒業後、歯科補綴学講座在籍を経て、平成元年にあさひ歯科医院を開院。地域歯科診療にあたるとともに、米沢市歯科医師会及び山形県歯科医師会での要職を歴任し、在宅訪問診療や多職種医療連携の構築、米沢市立病院での歯科診療所設立など、地域医療の発展に大きく貢献し、今回の受賞となりました。大峽潤専務理事が司会を務め、渡部宏一副会長より開会の辞がありました。遠藤浩会長より発起人挨拶があり、鈴木基先生のこれまでの業績と人柄についてのエピソードを述べました。続いて土門宏樹形歯会長より来賓祝辞があり今後の活躍にも期待したいと挨拶がありました。その後金子実枝子さんより花束が贈呈されました。受賞者謝辞では鈴木基先生より「皆様のご協力があってこの賞を受賞させていただきました。感謝申し上げます。平成6年に米沢市の理事、県の学術常任委員になり、非常に多くの出会いや教えがあり、今日があると思います。市民への啓蒙活動、医療連携事業、米沢市立病院の歯科開設といち開業医では実現出来ないことを歯科医師会では実現できるということを学んできました。今年古希を迎えることになりますが皆さんの力をかりて今後も力を尽くしたいです。今後ともご協力よろしくお願いします。」と述べました。五十嵐栄君による乾杯の音頭で祝賀会は開宴しました。鈴木基先生の受賞を会の運営に供に携わってきた会員らも喜び、和やかな雰囲気で進行しました。宴もたけなわとなり、最後に中條良文君の一本締めでお開きとなりました。

鈴木基先生、おめでとうございます！