令和5年度　米沢市三師会合同納涼会・在宅医療推進研修会

三師会、深まる交流。

令和5年8月1日（火）午後6時30分より「ホテルモントビュー米沢」において米沢市三師会合同納涼会・在宅医療推進研修会が開催され、三師会会員が多数参加しました。

はじめに、米沢市介護保険制度医師研修事業の在宅医療推進研修会が行われ、田中雄二米沢市医師会地域医療委員会委員長が司会を務め、佐野隆一米沢市医師会会長より挨拶がありました。続いて横山英一米沢市医師会地域医療委員会委員が座長を務め、「当クリニックの訪問看護、訪問リハビリテーションの特徴」の演題でよこやまクリニック訪問看護事業所の佐藤裕也氏とよこやまクリニック訪問リハビリテーションの鈴木晃希氏より講演が行われました。診療所におけるみなし訪問看護による取り組みや在宅でのリハビリテーションが紹介され、患者さんを受け入れやすくする体制の構築について説明がありました。講演後には多くの質問があり関心の高さが伺えました。

講演会の後、令和元年以来となる三師会合同納涼会が開催されました。当番幹事の佐野米沢市医師会会長の挨拶の後、小形文太郎米沢市薬剤師会会長の乾杯で納涼会が始まり、4年ぶりとあっていつも以上に和気藹々の交流となりました。顔の見える関係は改めて大切だと感じられた会となりました。

講演会の様子