米沢市歯科医師会

NCVラジオ放送生出演

遠藤浩会長が口腔の重要性を啓発

令和5年6月7日(水)午後5時36分よりラジオ「エフエムNCVおきたまGO!」とNCV9チャンネルとの同時生放送「Nトピ+プラス」に遠藤浩会長が出演しました。遠藤会長は6月4日から10日は歯と口の健康週間であることを述べ、米沢市の協力をいただいて5月発行の米沢市報に折り込んだ歯科口腔啓発のチラシの内容に触れ、「8020達成者は健康寿命が長いことが分かってきています。また歯を失っても義歯を入れるなどして適切に咬み合わせを回復させ、口腔機能を維持することは、様々な疾患を予防することにつながります。幼少期から良好な口腔内環境を保つことが青年期以降の口腔内環境を左右するため、治療ではなく予防にシフトチェンジしていくことが重要です。」と説明しました。

生放送の様子

出演中の遠藤会長

「平成元年より始まった日本歯科医師会と厚生省(当時)主催による8020運動の啓発により、当初の達成者は1割未満でしたが、近年ではおよそ6割となっており、大変素晴らしいです。本会では平成7年より30年近く米沢方式に取り組み、予防の重要性を啓発しており小中学校の児童・生徒のむし歯の減少につなげています。『健康長寿日本一は、お口の健康から』のスローガンのもと、市民の皆様の健康を支えたいです。」と締めくくりました。