米沢市歯科医師会

例会

役員改選予備選挙行われる

令和5年4月13日(木)午後7時より「米沢市医師会館」講堂において例会が行われた。渡部宏一専務理事より出席者の点呼が行われ、出席者数、委任状提出者が定数を満たし本日の役員予備選挙の成立が宣言され、遠藤浩副会長より開会の辞がありました。鈴木基会長より挨拶があり、「医療連携に重きを置いて3期6年間会長をさせていただいた。大半は新型コロナウイルス感染症の対応に終始したように思います。新型コロナウイルス感染症の出現で一般の方にも予防という概念が浸透したと感じます。米沢市歯科医師会は米沢市のご協力をいただき、市民に歯科口腔啓発パンフレットを3年続けて発行してきました。こういった啓発活動を続けていくことが非常に重要です。歯周疾患と全身疾患の関わりや口から食べることの重要性等が周知されてきており、今後は多職種連携がより重要です。歯科医師一人で出来ないことでも、米沢市歯科医師会という組織として出来ることは多いです。若い会員には、歯科医師としてあるべき未来像を思い描き、本会への活動協力を期待しています。慎重審議よろしくお願いします。」と述べた。

例会の様子

例会の様子

執行部一任で議長に林隆一君が選出され、渡部専務理事より役員予備選挙方法について説明があり、投票が行われました。次期会長予定者に遠藤浩君、副会長予定者に渡部宏一君、専務理事予定者に大峽潤君、新たな理事予定者として松岡勲君(医療管理担当)、熊野裕仁君(地域保健担当)、三條祐介君(広報担当)が選出されました。遠藤浩会長予定者より挨拶があり、「目標を明確に持ち、若い会員に協力いただき口腔衛生管理に取り組んでいきたいです。」と述べました。令和5年5月9日(火)開催予定の定時総会で正式承認を受け新体制スタートとなります。