平成24年11月10日 米沢市金池にある置賜文化センター大ホールにおいて、8020達成者表彰式&お口さわやか週間特別講演会が開催されました。
米沢市内でHAPPY COME COME 8020に応募してくださった方で、8020を達成された皆さんの表彰式を行わせていただきました。
受賞された皆さん! おめでとうございます。
また、表彰式にいらしていただいた皆さん 足許悪い中、ありがとうございました
引き続き行われた特別講演会
『みなさんのお口は大丈夫ですか? ~口腔がんについて~』と題して、山形大学医学部 歯科口腔外科・形成外科学講座教授 飯野 光喜(いいのみつよし)先生よりご講演いただきました。
講演要旨:
口の病気といえば、歯周病、むし歯、口内炎などが一般的ですが、口の中にもがん(口腔がん)が発生します。 口腔がんはそれほど頻度の高いがんではありませんが
最近増加傾向にあります。日本国内で年間7000人の罹患者がいます。
口腔がんの最大のリスクは喫煙と飲酒ですが、欠けたままのむし歯、合わない入れ歯、歯周病なども原因になると言われています。小さな口腔がんは簡単な治療で完治し後
遺症もほとんどありませんが、進行がんの治療はとても大変です。
胃がんや肺がんと口腔がんの大きな違いは、口腔がんは直接見たり触ったり出来るので、発見しやすいということです。
口腔がんの危険信号や、口腔がんの予防および早期発見について、また診断基準や治療法 山形県内の病院ネットワークなどについても、参加いただいた市民の方にも、分かりやすい説明をしていただきました。
生涯会話や食事を楽しむための大切な口。
何か異常かなという時は、かかりつけ歯科医院までご相談ください。
講演要旨:
口の病気といえば、歯周病、むし歯、口内炎などが一般的ですが、口の中にもがん(口腔がん)が発生することはご存知でしょうか?
口腔がんはそれほど頻度の高いがんではありませんが最近急増しています。
口腔がんの最大のリスクは喫煙と飲酒ですが、欠けたままのむし歯、合わない入れ歯、歯周病なども原因になると言われています。
小さな口腔がんは簡単な治療で完治し後遺症もほとんどありませんが、進行がんの治療はとても大変です。
胃がんや肺がんと口腔がんの大きな違いは、口腔がんは直接見たり触ったり出来るので、発見しやすいということです。
口腔がんの危険信号や、口腔がんの予防および早期発見についてなど、生涯会話や食事を楽しむためのお話をしていただきました。