米沢市歯科医師会

平成二十四年度米沢市学校保健研究発表会

山田先生熱弁!

平成二十五年二月二十一日(木)午後三時よりアクティー米沢において、平成二十四年度米沢市学校保健研究発表会が開催された。発表に先立って、良い歯の学校及び児童生徒の個人表彰が行われた。米沢市良い歯の学校表彰は、最優秀校が東部小、塩井小、三沢東部小、二中、六中、優秀校は、北部小、南原小、三沢西部小、一中、努力校が、南部小、万世小、松川小、関根小、四中であった。また、虫歯ゼロ表彰者は、小学六年生467名(男257名、女210名)、中学三年生341名(男185名、女156名)と年々虫歯ゼロの割合が増えている。そして、五十嵐会長より各学校の代表者に、表彰状と記念品が贈呈された。なお、山形県良い歯の学校表彰で、二中は優秀校、東部小、一中、六中は優秀校に選ばれた。表彰後、興譲小学校給食主任の高橋由美子先生より研究発表がなされた。続いて行われた講演会では、本会を代表して山田雄大君が「むし歯予防の三本柱~歯磨きだけでむし歯は防げるか~」という演題で講演会を行った。

むし歯は歯垢を必ず伴って発生する。(G.V. Black)」、中学校におけるむし歯の者の割合の最新データについて解説され、むし歯の原因となる細菌、歯質、砂糖に対して予防の三本柱、歯磨き、フッ化物の応用、食生活の見直し、特に、フッ化物については、洗口、歯面塗布、歯磨剤中の濃度、効果、フッ素の働きとして、歯の再石灰化の促進、耐酸性の強化、むし歯菌の酸の産生を抑えるなど、有効性について説明された。また、唾液の底力として、洗浄作用、保護作用、緩衝作用、再石灰化についてもふれ、多岐にわたる内容であった。先生の熱弁に今回参加した学校保健役員全員がくぎ付けとなる大変内容の濃い盛り上がった講演会となった。

むし歯予防の三本柱の講演中の山田君

むし歯予防の三本柱の講演中の山田君