米沢市教育委員会・係校長・養護教諭との懇談会

新型コロナウィルス感染予防対策等を意見交換

令和2年7月2日（木）午後4時より「すこやかセンター第2会議室」において本会と教育委員会・係校長・養護教諭との懇談会が開催されました。本会からは会長・副会長地域保健・学術・広報の各担当理事6名が出席しました。米沢市教育委員会、係校長、小・中学校養護教諭部会からは9名が出席しました。はじめに鈴木基会長より挨拶があり「新型コロナウィルスの影響で学校関係者の方々も苦労されていると思う。今日はよろしくお願いします。」と述べました。

積極的な意見交換が行われた

新型コロナウィルスの影響で延期になっていた今年度の歯科健診の対応について質問があり、養護教諭と学校歯科医とで新型コロナウィルス対策についてよく話し合って行うようにと回答しました。歯磨きは大切な生活習慣として身についてきていますが、新型コロナウィルスの問題があり、学校で歯磨きを行う場合は水場が3密にならないよう工夫して行い、難しい場合はうがい手洗いとともに家庭での歯磨きをしっかり行うよう子供たちに指導していただきたいと要望しました。また教育委員会には各学校での十分な水場の確保を要望しました。昨年、本会より熱中症対策として水か麦茶が望ましいと要望しましたが、その後、各校で実践されていると報告がありました。活発な意見交換が行われ、子供たちの健康を守るために有意義な会であると感じました。