米沢市歯科医師会

山大生の挑戦に協力

「米粉を使ったグミの開発」

咬む力を養成するため、アルファ化米粉を使用したグミの開発を試みている山形大学大学院生のベンチャー企業インキュベーションやまがた株式会社の安孫子眞鈴取締役兼CTOと阿部公一CMO取締役が、米沢市歯科医師会と連携をして開発したいということで、9月30日午後7時、米沢市医師会館歯科室にて鈴木基会長と遠藤浩副会長および本会会員7名が出席し話を伺いました。米粉グミはアレルギーが少なく、年齢に合わせて硬さを調整できるという特性があり、その特性を活かし口腔内の健康維持・増進の手助けとしたいと考えており、クラウドファンディングを利用して開発資金を募っているとプレゼンテーションがありました。

プレゼンテーションを行う安孫子眞鈴取締役兼CTO

参加者から多くの質問・意見が出され、当日は、学生の夢の実現を期待し多くの協力の申し込みがありました。

クラウドファンディングとはインターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみ。

後日、目標達成し成立したようです。今後の研究の成果に注目ですね。

→ 本当の「美味しい」の追求!世界で認められるグミをつくりたい!