共に作り上げていくために
令和8年2月13日(金)午後5時30分より「ホテルモントビュー米沢」において米沢市との懇談会が行われ、本会より三役と山﨑宙地域保健担当理事、熊野祐仁地域保健担当理事、山田雄大学術担当理事、笹生一嘉広報担当理事、長谷部智之君が出席しました。鈴木学米沢市健康課長補佐が司会を務め、渡部宏一米歯会長、山口恵美子健康福祉部長より挨拶がありました。
はじめに長谷部智之君より「学校歯科健診から数字で見る米沢市の現状と問題―米沢方式27年の成果―」と題して報告がありました。平成7年から27年間実施してきた「米沢方式」により、学校歯科健診によりCO・GOの児童・生徒にも歯科受診のすすめを配布し歯科医院での精密検査につなげる取り組みを紹介しました。「米沢方式」により12歳児のう蝕経験本数は大幅に減少し、全国水準より低い水準を維持している一方で、高校生以降の受診率が低下し、う蝕が再び増加する傾向にあること。またGO・G保有率は経年的変化が少ないものの学校健診と比較し歯科医院での精密検査では20%程増加しており、生活習慣への支援が依然として課題であることを述べました。続いて協議に移り、市民向け啓発チラシや5歳児健診・妊婦歯科健診、小・中学校「歯・口の健康に関する図画・ポスター・標語コンクール」への応募依頼について意見交換を行いました。市民の健康のために有意義な意見交換会となりました。