
米沢歯科医師会会長
五十嵐 栄 |
米沢市歯科医師会のホームページをごらん下さいましてありがとうございます。
米沢市歯科医師会会長 五十嵐 栄
木々の緑がたくましさを増し、過ごしやすい季節となりました。
この度米沢市歯科医師会の会長に就任いたしましたが身の引き締まる思いです。
急激に変化した少子高齢社会の中でいろいろな制度が大きく変わろうとしています。福祉・医療制度に於いても財政難の波を受けいろいろ難しい問題が表れてきました。4月より開始された75歳以上のお年寄りを対象にした「後期高齢者医療制度」、40歳から74歳を対象とする特定検診・特定保健指導もスタートしましたが、なかなか理解が得られず社会問題となってきています。歯科医師会としても的確に情報を分析し行政、医師会など関係者と連携を密にして歯科保健医療の本質を見失うことなく充実させていきたいと思います。
食べ物をおいしく味わい、しっかり噛んで食べることが「人間らしく生きていく基本」といわれてますが、この重要な担い手がお口です。快適で最適なお口の健康状態を維持することがQOLにつながります。世界一の長寿国となりましたが全てのお年寄りが健康で過ごしているとは限りません。この平均寿命と健康寿命のギャップをいかに少なく出来るかが今後の問題と思います。
80歳になっても自分の歯を20本以上残し快適な生活をと「8020運動」を展開し平成20年は20周年を迎える記念すべき年に当たります。最近の報告によると20本の歯を保持してる人の割合が20%を超えました。歯の健康に関心が高まってきた表れでしょうか。歯と口の健康と全身の健康との関係が密接に関係することが明らかになってきています。それには生活習慣を見直し、改善し病気を防ぐ「予防」の考え方が重要です。歯科疾患も生活習慣病の一つであり、専門家の指導を受け正しい口腔ケアを習得することが健康寿命を延ばすことにつながります。
米沢市歯科医師会としても良質な歯科医療を提供するだけでなく、予防活動も広く展開したいと考えています。ご用命がありましたら何時でもご相談下さい。
|