〜第12回〜
おくちのさわやか週間
特別講演会(入場無料)
HAPPY COME COME
8020達成者表彰式
歯周病と全身の病気の危険な関係
11月22日(土)アクティー米沢にて開催
午後2時00分から HAPPY COME COME 8020達成者表彰式
午後2時30分から 特別講演会
演題 歯周病と全身の病気の危険な関係
講師 東北大学大学院歯学研究科
歯内歯周治療学分野教授
島内英俊 先生
講演要旨
皆さんもご存知の通り、歯周病は口の中の細菌(プラーク)によって引き起こされる病気で、歯ぐきが赤く腫れる、うみが出る、歯がぐらぐらするというのが主な症状です。日本人で歯周病にかかっている人は中年以降でおよそ7?8割といわれ、非常に多くの人にみられる病気でもあります。歯周病が全身状態や病気の影響を受けること、例えば糖尿病の患者さんは非常に歯周病の進行が早く、かつ重症化しやすいことは、これまでにも良く知られていました。しかし近年、逆の関係、すなわち歯周病が様々な全身の病気のリスクになることが明らかにされ、マスコミなどでも報道されるようになりました 。そのような病気として、心筋梗塞や狭心症などの心臓血管の病気、糖尿病、誤嚥性肺炎や低体重児早産などが報告されています。このうち心臓血管の病気や糖尿病はメタボリックシンドロームの方で発症しやすい病気ですが、歯周病と肥満・高脂血症の関わりも明らかになり、これまで以上に多くの病気との“危険な関係”に注目が集まっています。この講演ではそのような歯周病と全身の病気の関わりについてお話ししたいと思います。