米沢市歯科医師会

1月 月例会

今年最初の月例会が行われる~新年会は中止~

令和3年1月16日(土)午後6時より、「米沢市医師会館」講堂にて、検温を行い、ソーシャルディスタンスを確保し十分な新型コロナウイルス感染対策を行い月例会が開催されました。渡部宏一専務理事の進行により行われ、遠藤浩副会長より開会の挨拶がありました。続いて、鈴木基会長より年頭の挨拶があり、「昨年より新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、未だ収束する気配がみえません。会員の皆さまには、この一年本会の運営にご協力いただきありがとうございます。昨年は歯と口の健康相談と無料健診をはじめとする多くの事業が中止になりました。そんな中、米沢市の助成を受け、米沢市・米沢市歯科医師会主催8020表彰事業表彰式を行えたことに大変感謝しています。従業員永年勤続表彰も例年とは異なる形ではあるが行うことが出来ました。1月7日に予定していた新年会は飲食を伴うため中止せざるを得ず非常に残念です。昨年を振り返ると4月、新型コロナウイルスの影響で、各歯科医院では診療予約を制限、あるいは診療時間を短縮・休診するなど対応に非常に苦慮しました。本会では米沢市民に、ラジオ放送、パンフレットの配布を行い、歯科医院は十分な感染対策を行っており安全なこと、口腔内を清潔に保つことで誤嚥性肺炎やウイルス性疾患の予防につながること、腫れや痛みを放置すると重症化や全身への影響を及ぼすことを伝えました。小中学校では3密の問題から歯磨きが中止となったため、子供たちの健康を守るため米歯会報特別号を発行し歯磨きの重要性を伝えました。しかし、その後の春の歯科健診で生活の乱れが口腔内に現れていたように思います。9月には「平成の歩み」を発刊しました。温故知新というが、先人達がどのような経緯で事業を行ってきたのかを知ることが、今後新しい事業を考える際に役立つと思います。米沢市は令和7年に高齢化率が35%を超えるとされており、3人に1人が高齢者となります。これまでの医院完結型の歯科治療から、多職種が関わる地域完結型医療の構築が求められます。介護施設では口腔の健康維持・増進に非常に関心が高まっており、我々歯科医師から行動を起こし連携することが重要です。若手の会員には米沢市歯科医師会の活動に積極的に参加し、これからの地域医療の構築に携わって欲しいです。本誌がその一助になることを願います。」と述べました。また舟山病院に鈴木会長と三條祐介君でNST回診を行っており、口腔内衛生への関心が非常に高まっていること、休日歯科診療体制の今後のあり方について報告がありました。

鈴木会長挨拶

鈴木会長挨拶

 

続いて、中止となった山形県歯科医師会新年祝賀会で表彰予定だった会員の伝達表彰が行われました。山形県歯科医師会功労会員表彰で中條良文君、日本歯科医師会会長表彰で鈴木一則君、山形県知事表彰で伊藤脩君が表彰されました。その後各種報告があり、山崎宙地域保健担当理事より米沢市・米沢市歯科医師会主催8020表彰事業表彰式、満田隆之医療管理担当理事より令和2年度従業員永年勤続者表彰式の様子をスライドを用いて報告がありました。また渡部専務理事よりハイブリット形式で行われた施設基準研修会の報告がありました。平幸雄栄光の里委員会委員長より栄光の里診療所の今後の診療について提案があり、会員から質疑がありました。最後に遠藤副会長の閉会の挨拶がありました。昨年は多くの事業が中止となりましたが、感染対策を十分行うことで開催可能な事業もあります。本会一丸となり新時代を切り開いていきたいです。

今年最初の月例会

今年最初の月例会