米沢市歯科医師会

3月 月例会

コロナウイルスの影響、各所に。

令和2年3月27日(金)午後7時より「米沢市医師会館」講堂にて十分なコロナウイルス感染対策をして月例会が行われました。渡部宏一専務理事の進行により行われ、鈴木基会長の挨拶があり、「コロナウイルスの影響により、2月、3月の行政の会議は全てキャンセルになり、全て書類での対応となりました。大変な時期ですが、この1ヵ月の間にあったことを報告します。置賜総合支庁子ども家庭支援課で「おきたま子育て応援ガイド」という冊子を作っており、その中に休日歯科診療のページを設け置賜地区の休日当番歯科を閲覧できるようQRコードを設けてくださいました。また宮城県の七ヶ宿町では置賜地区まで30分圏内であることから町報に休日歯科診療の案内を載せてほしいと要望がありました。「平成のあゆみ」について校正第2校となっており、まもなく完成するのでご期待下さい。今後もコロナウイルスの影響により事業の変更があるかもしれないがよろしくお願いします。」と述べました。

挨拶する鈴木会長

挨拶する鈴木会長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、各担当理事より3月12日の理事会で承認された令和2年度の事業計画が発表され、渡部専務理事より令和2年度の事業予定、会費減免、収支予算書内訳表、収支予算書総括表についての説明がありました。続いて、遠藤浩副会長より3月5日に予定されていた第189回臨時代議員会は中止となり全て書面での可決対応となったと報告がありました。次いで、山﨑宙地域保健担当理事より学校歯科健診スキルアップ講習会が行われ、健診の変更点の確認や、中川正晴君からCoの判定について意見があり、会員一同再確認し共有しました。その他報告として、大峡潤学術担当理事より平成30・31(令和元)年度日歯生涯研修事業について説明がありました。森啓治歯科医師国保組合会議員より2月27日に通常組合会が行われ、事業報告、収支報告、人間ドック受診状況に関する報告がありました。笹生一嘉広報担当理事より妊産婦向けアプリ「Babyプラス」の報告がありました。学術会の中止や各種会議の中止、それに伴い書面決済やテレビ会議での対応となるなどコロナウイルスによる影響が各所でみられた年度末の月例会となりました。