新年祝賀会

鼠年　令和2年　　米沢市歯科医師会の活動にチュー目

令和2年1月4日（土）午後4時より「東京第一ホテル米沢」にて米沢市歯科医師会新年祝賀会が開催されました。渡部宏一専務理事の司会で、遠藤浩副会長により開会の挨拶がなされました。続いて、鈴木基会長より年頭の挨拶がなされました。「昨年、嬉しい出来事がたくさんありました。4月に米沢市立病院の歯科口腔外科外来が開設されました。また、米沢市では『健康長寿のまちづくり推進条例』が昨年末に制定されました。条例の中に『歯及び口腔の健康づくり』という項目と、健康づくり関係者の中に歯科衛生士という職種を入れて頂きました。会員のお祝い事もたくさんありました。本会の活動では第７２回東北地区歯科医学会で5回目の表彰を受けました。また昨年末から舟山病院でNST歯科回診を行っています。今年も皆さまのご協力とご指導を頂きながら本会の運営に努めたいと思っています。」と述べました。

 

次に、冨田滋山形県歯科医師会会長より「歯科医療界としては、健康長寿がキーワードであり、口腔機能の維持増進が非常に重要です。今後も米沢市歯科医師会の先生方に期待しています。」との祝辞がなされました。

 

続いて中川勝米沢市長より「皆さまには、米沢市民の口腔の健康を守って頂き感謝を申し上げます。健康長寿日本一を目指していく上で重要な課題は、『単に食べるための歯なのではなく、健康を維持するための歯なのだ』ということを市民の皆さまへ啓蒙していくことだと思います。歯科医師会の皆さまと連携して取り組んで参ります。」との祝辞がなされました。

 

来賓の方々の紹介の後、小林正義米沢市医師会会長の乾杯の音頭で祝賀会が始まりました。各々テーブルを行き交いお酒を酌み交わし、新年を迎えた喜びと今年への思いなどを語り合いました。最後は山本修平米沢市薬剤師会会長と五十嵐栄君の中締めで笑い声に包まれてお開きとなりました。