米沢市歯科医師会

11月 月例会

各種報告行われる

令和元年11月14日(木)午後7時より米沢市医師会館講堂にて月例会が行われました。渡部宏一専務理事の進行により行われ、鈴木基会長不在のため遠藤浩副会長から挨拶がありました。「おめでたい話があり近野茂安君が日本学校歯科医会会長表彰を受賞、五十嵐栄君が旭日双光章を受章されました。また山形県歯科保健大会の席上で、村山敏明君が山形県歯科保健功労者表彰を受賞されました。11月9日(土)には第23回おくちのさわやか週間市民講演会&HAPPY COME COME 8020達成者表彰が行われ、米沢市から対象者は69名が受賞し、優秀1名、優良68名でした。その中から20名が出席されました。その後『病院歯科・口腔外科の役割~米沢市立病院歯科口腔外科の活動』という演題で山ノ内秀之君の講演がありました。健康寿命を伸ばすにはオーラルフレイルへの対応をいかに行うかが重要で、我々の活動が市民の健康につながっており、今後もみなさんの協力をお願いしたい」と述べました。

遠藤浩副会長による挨拶

遠藤浩副会長による挨拶

 

続いて事業報告があり渡部宏一専務理事より9月24日に置賜地区摂食嚥下勉強会にて三條祐介君が講演をしたこと、中川隆伸厚生担当理事より9月29日に三師会野球大会が行われ2位であったことと今後の予定事業の報告がありました。遠藤副会長より9月30日に山形大学大学院生が行っている、口腔内の健康維持・増進の一助になることを期待した米粉グミの研究について、理事中心の会員と意見交換会が歯科室にて行われたこと、また11月12日に三條祐介君が舟山病院の医療スタッフを対象に「患者の健口QOLと口腔ケア」の演題で講演会が行われたと報告がありました。続いて満田隆之医療管理担当理事より医療機関情報ネットワークの更新の件について、村山敏明地域保健担当理事より来年2月の米沢市学校保健研究発表会にて基調講演の担当が歯科医師会であると報告がありました。笹生一嘉広報担当理事より米歯会報71号が発行されたと報告がありました。各種報告後、安藤栄吾総務担当理事による「介護保険請求の実例」の演題で講習会が行われ実症例を交えながら話を伺うことができました。質疑も活発に行われました。

月例会の様子