米沢市歯科医師会

平成最期の米歯月例会

令和元年度からの新体制となる理事予定者を改選

~中川隆伸君、笹生一嘉君が新理事予定者に~

平成31年4月11日(木)午後7時より、平成最期の月例会が米沢市医師会館講堂において開催されました。はじめに渡部宏一専務理事より出席者の点呼が行われ、出席者数ならびに委任状提出者数が定数を満たし、本日の役員改選が成立することが宣言されました。

平成最期の米歯月例会に臨む米歯三役

平成最期の米歯月例会に臨む米歯三役

出席者点呼をおこなう渡部宏一専務理事

出席者点呼をおこなう渡部宏一専務理事

遠藤浩副会長より「本日の月例会では、令和元年度からの本会の役員を決める大切な選挙が行われる。皆さんよろしくお願いしたい。」との開会の辞が述べられました。続いて、鈴木基会長より「平成31年4月8日より米沢市立病院の歯科口腔外科で、外来患者を受け入れての診療が始まった。また、米沢市立病院から4月24日に“地域医療支援病院に関する研修会”開催の案内が届いている。地域連携支援病院の申請を行うための現状説明と連携体制について等の研修がもたれる。開業歯科医院との連携を密にしていきたい意向もあるようなので、是非とも参加頂きたい。」との挨拶がなされました。

遠藤浩副会長による開会

遠藤浩副会長による開会

平成最期の会長挨拶 鈴木基会長

平成最期の会長挨拶 鈴木基会長

続いて議長・副議長の選出となり、執行部一任で議長に三條貞夫君、副議長に足立幸一郎君が選出されました。ついで渡部宏一専務理事より役員改選の選挙方法についての説明がなされ、投票が行われました。会員1名につき5名の理事予定者を投票。足立幸一郎副議長が投票用紙を一枚ずつ読み上げ、新入会員らがホワイトボードに開票結果を記しました。三條貞夫議長が開票結果の取りまとめを行い、投票者32名、投票総数160票の結果が集計されました。開票結果からはじめに5名の理事予定者を、その後6名の理事予定者を選出しました。医師会館歯科室に集った11名の理事予定者から三役を選出した後、各担当理事予定者を互選しました。

議長をつとめる三條貞夫君(右)と副議長の足立幸一郎君(左)

議長をつとめる三條貞夫君(右)と副議長の足立幸一郎君(左)

会員による投票

会員による投票

投票を見守る会員

投票を見守る会員

開票作業の様子

開票作業の様子

ホワイトボードに結果を記す若手会員

ホワイトボードに結果を記す若手会員

次期会長予定者に鈴木基君、副会長予定者に遠藤浩君、専務理事予定者に渡部宏一君(ともに留任)、新たな理事予定者として中川隆伸君(厚生担当)、笹生一嘉君(広報担当)が選出されました。二期目を迎える鈴木基会長予定者から「今回の役員改選では、若手の先生方を理事予定者として多数起用する人事となった。開票結果をみても若手に会の運営を託していきたい、という米歯会員の意思の表れなのだと思う。5月の総会終了後からはじまる新体制でもよろしくお願いしたい。」との挨拶がなされました。

二期目の会長予定者に選出された鈴木基君

二期目の会長予定者に選出された鈴木基君

令和元年5月10日(金)に開催予定である定時総会で正式な承認を受け、新体制がスタートします。

月例会終了後に、新理事予定者となった中川隆伸君、笹生一嘉君を囲んで出立の宴が華やかに開かれました。

新理事予定者の新しい風に大いに期待する!

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「優れた一人の百歩よりも、全員が足並みを揃えた一歩こそ価値がある。

価値ある一歩を踏み出そう!」

 

そんな、組織としての理想を説いた名言が脳裏に浮かんだ夜でした。