米沢市歯科医師会

平成最後の年スタート 新年会盛会裏に開催

平成31年1月5日(土)午後5時30分より東京第一ホテル米沢において本会の新年祝賀会が開催されました。渡部宏一専務理事の司会、遠藤浩副会長の開会の辞に続き鈴木基会長の年頭の挨拶がなされました。

「昨年は嬉しいことが沢山ありました。去年4月から市立病院に歯科が開設され、今年4月からは歯科外来も開始する予定となっています。また、昨年12月に開催された東北歯科医学会で本会より4題演題発表しましたが、その中で訪問歯科に関したアンケート結果を発表しました。『食べることは生きること』であり、そのためには歯科医療が重要であると思う。今後、歯科医師と介護支援専門スタッフとの連携をはかる交流会を設け、顔の見えるお付き合いをしていきたいと思っています。次に山形県良い歯の学校表彰の小学校の部で六郷小学校が最優秀校に選ばれた。学校歯科医の山田雄大君の尽力もありそうした結果が出せたことは悦ばしいことでした。また、三條貞夫君が剣道八段に昇格という900人中6人に選ばれたという快挙を成し遂げられ非常に嬉しく思っています。『亥年は内部の充実を心がけると良い』、と云われています。皆さんの協力支援を賜りながら会の運営を務めて行きたいと思います。今年は、成果を出すべく意見を聞きながら、『猪突猛進』していきたいです。」と年頭の挨拶がなされました。

鈴木基会長

鈴木基会長

次に中川勝米沢市長が「達者で高齢化社会を生き抜くには歯がしっかりしていなければ厳しいと思います。米沢市も健康長寿日本一を掲げています。「食」においても噛める歯がしっかりしていなければ食べることができません。子供から高齢者までの健康長寿のためにも歯科医療を行政として支援していきたいと思います。今後も歯科医師会の先生方のお力添え・ご支援を賜りたい。」との祝辞がなされました。

中川勝米沢市長

中川勝米沢市長

続いて永田秀昭形歯会長より、「今年は選挙の年だが、さらに歯科に理解のある候補者が再選されることを祈念したい。」との祝辞がなされました。20数名の来賓の方々の紹介が終わり、渡邉孝男米沢市医師会副会長の乾杯の音頭で懇親会が始まりました。

永田秀昭形歯会長

永田秀昭形歯会長

 

渡邉孝男米沢市医師会副会長

渡邉孝男米沢市医師会副会長

互いに美味しいお酒を酌み交わし、アトラクションではビンゴゲームもなされました。会場が盛り上がったところで「米沢佐藤民謡一家」の飛び入り出演があり、見事なバチさばきの太鼓やしっとりと唄う山形県民謡「最上川舟歌」を聴き入って、華やかで楽しい新年会を過ごしました。

民謡一家の飛び入り出演

民謡一家の飛び入り出演

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最後は三條貞夫君による中締めでお開きとなりました。

三條貞夫君による中締め

三條貞夫君による中締め