米沢市歯科医師会

今年一年の活動開始! 平成30年の節目の年に 米歯新年会開催

平成30年1月5日(金)午後5時30分より東京第一ホテル米沢において新年会が開催されました。遠藤浩副会長による開会の辞に続き、鈴木基会長より新年の挨拶がなされました。

「米沢市が取り組んでいる健康長寿日本一事業に、我々は“健口”でサポートしていきたい。食べるということは人生そのもの、我々は食べることを支えていく。昨年は米沢市内で約400名の方に在宅歯科診療を利用いただいた。また、米沢市立病院では入院中の約110名の方にNSTをおこなった。今後もそれぞれの歯科医院から外に出てのサポートを展開していきたい。今年は戌年、しっかりと地に足をつけて頑張っていきたい。」と述べました。

新春の挨拶を述べる鈴木基会長

新春の挨拶を述べる鈴木基会長

次いで渡部宏一専務理事より来賓紹介が行われた後、永田秀昭形歯会長より「鈴木基会長が様々な話をされたが、米沢市歯科医師会は他の地区の見本となるような活動を展開していただきたい。」と祝辞をいただきました。次いで、中川勝米沢市長より「食べることによって元気に働くことができる。歯科は健康長寿の大きなウエートを占めていると思える。健康長寿を進めていくうえでいろいろ知恵を貸してほしい。」との祝辞をいただきました。最後に小林正義米沢市医師会会長より「9月までには新医師会館が完成する。医療連携のひとつの拠点となるようにしたい。多職種連携を在宅医療に活かせるような医療環境を作っていけるかを考えていきたい。」との祝辞をそれぞれいただきました。

永田秀昭形歯会長

永田秀昭形歯会長

その後、渡邊孝男米沢市立病院病院長による乾杯で開宴。年頭の挨拶で杯を酌み交わす様子がテーブルごとに見られました。アトラクションとして、厚生委員会メンバーによるビンゴゲームが行われ、新春の運だめしとともに数名に景品が贈られました。

最後に、伊藤脩君による三本締めで新春を彩る新年会はお開きとなりました。