米沢市歯科医師会

定時総会開催  林隆一会長より鈴木基新会長にバトンタッチ!

2期4年にわたり、林隆一会長お疲れ様でした!

平成29年5月12日(金)午後5時より、米沢市医師会館講堂において一般社団法人米沢市歯科医師会平成29年度定時総会が開催されました。 開始に先立ち、渡部宏一専務理事より出欠点呼が行われた後、鈴木基副会長より開会の辞がなされ開会となりました。

林会長は「本日は通常総会ということで多数の会員に参加いただき感謝する。無事4年間会長職を務めさせていただいた。ご協力に感謝する。本日は決算総会ということで、十分吟味の上意見を頂戴したい。このあと県の三役もお越しになるので、スムースな審議をお願いしたい。」と挨拶がなされました。その後、議長選出が行われ議長に中川正晴君、副議長に三條貞夫君、また議事録署名人に山田雄大君、熊野裕仁君が選出されました。

渡部宏一専務理事より報告第1号 平成28年度米沢市歯科医師会事業報告がなされました。次いで議事に移り、議案第1号から議案第3号まで全会一致で承認されました。

その他では、5月1日より準会員として入会した鈴木英臣君が紹介され、本人より挨拶がありました。

鈴木基副会長の閉会の辞で定時総会は終了となりました。

総会終了後、新会長に就任した鈴木基会長は、「新会長として責任の重さを強く感じている。高齢化社会を迎えるに当たり、日本歯科医師会では歯科医師の責務として国民の生活機能の維持、向上を掲げている。厚生労働省では、地域での医療連携の構築を一層進めようとしている。米沢市では置賜保健所が中心になって今までの医療機関完結型から地域完結型の医療構築をすすめている。本会も他職種との連携を密にしていく必要がある。今後、高齢化社会を迎えた米沢市の人口動態にあった患者ニーズに対応していくことが大切だと思える。市民の口の健康を守り、健康寿命が長くなるようしていかなくてはならない。話し合う機会を多く持ち、会の運営にあたっていきたい。どうぞよろしくお願いします。」との挨拶がなされました。

 

総会終了後、米沢までお越しいただいた山形県歯科医師会の三役より、それぞれ挨拶をいただきました。

永田秀昭形歯会長は挨拶で、「県のリーダーとして皆さんと一緒に頑張りながら、次の世代へバトンタッチが図れるようにしたい。」と話されました。土門宏樹副会長からは、女性歯科医師の集いが開催され情報交換の場所となったこと、昨年から実質的なテレビ会議の運用がなされたことなど企画調査室関連の事業報告がなされました。逸見良平副会長からは、これからの歯科界を活性化していくための取り組みについて説明され、冨田滋専務理事からは周術期の口腔ケアの説明等がなされました。

ご多忙のところ、米沢までお越しいただいた形歯三役に感謝いたします。

ありがとうございました。