米沢市歯科医師会

米沢市多職種連携カンファレンス

本会からは9名が参加、医療と介護の連携を!

~“顔の見える関係の構築”をめざして~

平成28年2月5日(金)18:30よりアクティー米沢にて“米沢市多職種連携カンファレンス”が開催されました。これは米沢市の医師会、歯科医師会、薬剤師会の会員と、米沢市内の介護支援事業所等に所属するケアマネージャーや訪問看護ステーション所属の看護師が、それぞれの“顔が見える関係”を構築することを目的として、初めて開催された会合です。

本会からは在宅診療支援歯科診療所に登録している会員を中心に9名が参加。はじめに米沢市医師会の横山英一先生より“当院における在宅医療の現状と当地区における医療連携の課題”と題して講演いただきました。開院後、約3年で急激に往診および訪問診療の需要が増加したことや自院での取り組み、米沢市内の在宅医療の実態と課題について話があり、一同熱心に聞き入っていました。

講演終了後、参加者が10のグループに分かれて、あらかじめ用意された一症例について、ケアマネージャーを座長に各職種の立場から意見を出し合い、ケアについて話し合うグループワークが行われました。どのグループでも活発な意見交換がなされ大変有意義な時間でした。

多職種連携カンファレンスの様子

多職種連携カンファレンスの様子

 

本会としても、このような多職種との連携強化につながる事業へ積極的に協力していきたいと思います。

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